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院内保育所(託児所) 導入事例紹介



直営を委託に切り替えたI病院

夜勤の稼動日数が4倍に増加

委託当時月6~7日程度の夜勤利用でしたが、12ヶ月後からは月30日ほぼ毎日保育室利用の看護師が夜勤に入るようになりました。

グラフ

自己経営の弊害がなくなりました

委託前は保育士も看護師も同じ病院の職員同士のため、保育士も看護師(親)の満足度を高める意識(CS)が非常に低く、なにかと「看護師さんは待遇が良い」「師長は看護師の意見ばかり聞いている」など、不満の声がありました。


病院との関係

これまで保育室が離れ小島のようになっていましたが、委託後、系列の老人ホームと定期交流を設けたり、芋ほりに行き、病院職員の方におすそ分けしたり、餅つきをやって、病院職員の方に餅をわけたり、病院職員の方との交流も徐々に進んでいます。


看護師長様の、看護師・保育士シフト調整ストレスから解放

photo (看護師長様へ開園1年後インタビューより)
「それまで夜勤利用が少なかった理由は、まず夜勤シフトに入れる保育士のシフト調整をして、その日に限定して夜勤シフトに入れる看護師のシフトを調整する。これを日々繰り返していたからです。いつでもシフト調整に追われ、本来の看護師長としての業務がおろそかになっていました。
委託した今は、看護師が夜勤に入りたい日に気にせずシフトを組んでゆくことができるようになりました。



院内保育の委託先を変えたS病院

利用者満足度アップ

委託前までは、「発熱時や、保育時間の延長時などの対応に柔軟性がない」といったクレームが毎日のように親(=看護師)からクレームがあがっていましたが、委託後は1年経ってもまだ1件もありません。


運営コスト 1030万円/年間 減

委託前は常勤社員が4人もいたため、4月等の子どもが非常に少ない時期にコストが必要以上にかかっていました。



院内保育を新規開設したK病院

看護師の採用応募が38%増加

看護師採用面接時に「保育室を見学」に来る方が激増しました。


育児休暇中・休職中看護師が年間7名復帰


現職看護師の「結婚出産との両立不安」が解消